小袖ぶろぐ
きもの・和雑貨の店『和のくらし 小袖』です。
伊香英恵さんの工房!
- 2010/09/17 (Fri) |
- イベント |
- CM(2) |
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- ▲Top
3周年、3周年…と、宣伝してしまっているので、みなさんにお祝いを強要していまっているようで申し訳ないのですが…
それでも、みなさんに「おめでとう!」と言っていただけるのは、本当に嬉しいです!
お礼を言いたいのは、わたしたちの方なんですよ。本当に!
綺麗なお花も、季節の美味しい果物も、ありがたくいただいて、心と体の栄養にしまーす!太っても…いっか!
星燈社さんからも、カタログで気になっていた「雪夜」のお茶筒をいただきました!
シンプルだけど、ランダムな大きさと並びのあられが、本当の雪みたい。早速、店の茶葉は、これに入れて使わせていただきます!
お客さまにも、ちょいちょいお見せしますが、ぜひともご覧になりたい!という方は、お気軽に声をかけてくださいね。まだ、店頭には並んでいませんが、もちろん、いつでもご注文をお受けしますので♪
それから間もなくお目見えする「レターセット」の新柄も、どうぞお楽しみに♪
さて、今日は終日、明日からの展示の準備に追われていました。
2Fには、京都・紫織庵さんの着物と帯、浅草・岩崎商店さんの博多帯、本店からの着物などが所狭しと並びました。
そして、今回みなさまにじっくりと見ていただきたい「伊香英恵」さんのお着物。
実は今年6月、社長とふたりで宮古の工房を訪ねました。
最初に見せていただいたのは、織機。
沖縄で染織を学んだ伊香さん。その頃からの相棒を、遥々岩手まで連れて帰ってきたのだそうです。
織機は、縦糸のセットがなかなかの鬼門!
こんな小さな穴に、糸を通して行くのだそうです。
その数…
見ているだけでも、果てしない!
セットする糸も、伊香さんが白糸から染めます。
作るものによって、真綿だったり絹だったり、染料も草木の天然染料と化学染料を使い分けるそうです。
これは…?!
絣を織るために、括って染めた糸たち。
風呂敷を織るために、このように4.7mの糸を染めて乾かすのだそう。
着物だったら、16m!
そして、すべてはこの方眼紙に描かれた図案から始まるのです!
何色を何グラム染めるかも、どこにどの柄を入れるかも、この段階で全て決まっているのです!
感性と算数ができなきゃ、この作業は成り立ちません!!
例えば、この図案から、
この着物が生まれ、
この図案から、
こんなに色鮮やかな着物が生まれます!
この図案を生み出すところからわずか3ヵ月で、一反の着物を織りあげるというから、驚きです!
私なら、図案だけで一カ月はかかりそう…
そんな職人の技と魂を持っているのがこちら、
伊香英恵さん!
こんなに可愛くて、華奢なのに…一体どこに、そんなパワーが…?!
社長と並んでも、娘のような可愛らしさ。
そんな伊香英恵さん、ご本人が明日・明後日(18日(土)と19日(日))に、小袖2Fにいらっしゃいます。
この私の拙いブログでは到底お伝えできない「ものづくり」のアレコレを、どうぞご本人からじっくりと伺ってみてください!
その人柄と作品に惚れること、間違いなしです!
さて、工房を後にしたわたしたちは、宮古の味を求めて、
「たらふく」さんへ。
並んで待った甲斐がありましたー!
あっさり、縮れ麺のラーメン!
社長も太鼓判の「たらふく」さんへ、みなさんもどうぞ~♪
そして、明日から3日間、3周年特別展でみなさまのお越しをお待ちしていまーす!!
それでも、みなさんに「おめでとう!」と言っていただけるのは、本当に嬉しいです!
お礼を言いたいのは、わたしたちの方なんですよ。本当に!
綺麗なお花も、季節の美味しい果物も、ありがたくいただいて、心と体の栄養にしまーす!太っても…いっか!
星燈社さんからも、カタログで気になっていた「雪夜」のお茶筒をいただきました!
シンプルだけど、ランダムな大きさと並びのあられが、本当の雪みたい。早速、店の茶葉は、これに入れて使わせていただきます!
お客さまにも、ちょいちょいお見せしますが、ぜひともご覧になりたい!という方は、お気軽に声をかけてくださいね。まだ、店頭には並んでいませんが、もちろん、いつでもご注文をお受けしますので♪
それから間もなくお目見えする「レターセット」の新柄も、どうぞお楽しみに♪
さて、今日は終日、明日からの展示の準備に追われていました。
2Fには、京都・紫織庵さんの着物と帯、浅草・岩崎商店さんの博多帯、本店からの着物などが所狭しと並びました。
そして、今回みなさまにじっくりと見ていただきたい「伊香英恵」さんのお着物。
実は今年6月、社長とふたりで宮古の工房を訪ねました。
最初に見せていただいたのは、織機。
沖縄で染織を学んだ伊香さん。その頃からの相棒を、遥々岩手まで連れて帰ってきたのだそうです。
織機は、縦糸のセットがなかなかの鬼門!
こんな小さな穴に、糸を通して行くのだそうです。
その数…
見ているだけでも、果てしない!
セットする糸も、伊香さんが白糸から染めます。
作るものによって、真綿だったり絹だったり、染料も草木の天然染料と化学染料を使い分けるそうです。
これは…?!
絣を織るために、括って染めた糸たち。
風呂敷を織るために、このように4.7mの糸を染めて乾かすのだそう。
着物だったら、16m!
そして、すべてはこの方眼紙に描かれた図案から始まるのです!
何色を何グラム染めるかも、どこにどの柄を入れるかも、この段階で全て決まっているのです!
感性と算数ができなきゃ、この作業は成り立ちません!!
例えば、この図案から、
この着物が生まれ、
この図案から、
こんなに色鮮やかな着物が生まれます!
この図案を生み出すところからわずか3ヵ月で、一反の着物を織りあげるというから、驚きです!
私なら、図案だけで一カ月はかかりそう…
そんな職人の技と魂を持っているのがこちら、
伊香英恵さん!
こんなに可愛くて、華奢なのに…一体どこに、そんなパワーが…?!
社長と並んでも、娘のような可愛らしさ。
そんな伊香英恵さん、ご本人が明日・明後日(18日(土)と19日(日))に、小袖2Fにいらっしゃいます。
この私の拙いブログでは到底お伝えできない「ものづくり」のアレコレを、どうぞご本人からじっくりと伺ってみてください!
その人柄と作品に惚れること、間違いなしです!
さて、工房を後にしたわたしたちは、宮古の味を求めて、
「たらふく」さんへ。
並んで待った甲斐がありましたー!
あっさり、縮れ麺のラーメン!
社長も太鼓判の「たらふく」さんへ、みなさんもどうぞ~♪
そして、明日から3日間、3周年特別展でみなさまのお越しをお待ちしていまーす!!
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『和のくらし 小袖』について
和の文化・暮らしに親しんで欲しい、
楽しんでいただきたい… という思いから
2007年9月にオープンしました。
きものを始めとして
ふろしきや手ぬぐい、和雑貨など
取り揃えております。
ぜひぜひ、
お気軽にお立ち寄りくださいね。
『和のくらし 小袖』
店舗所在地:
〒020-0874
岩手県盛岡市南大通1丁目6-9
(周辺地図はこちらから)
営業時間:
11:00am~7:00pm
定休日:
毎週水曜日
電話とFAX:
019(658)8511
お問合せ:
kosode@kch.biglobe.ne.jp
Twitter:
@kosode_wa
楽しんでいただきたい… という思いから
2007年9月にオープンしました。
きものを始めとして
ふろしきや手ぬぐい、和雑貨など
取り揃えております。
ぜひぜひ、
お気軽にお立ち寄りくださいね。
『和のくらし 小袖』
店舗所在地:
〒020-0874
岩手県盛岡市南大通1丁目6-9
(周辺地図はこちらから)
営業時間:
11:00am~7:00pm
定休日:
毎週水曜日
電話とFAX:
019(658)8511
お問合せ:
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COMMENT
3周年おめでとう!!
これまでたくさんの作品・着物や帯・雑貨たちをご紹介いただき、また、楽しい着物イベントにお誘いくださってありがとうございます!!
おかげさまで充実着物生活を送っております。これからもよろしくお願いしますっ
きっと小袖女子(男子も!)のみなさんもこう思っていると思いますよ~
それにしても、今日の小袖二階はすごかったですね。欲しいものばかりでこぉ~まぁ~るぅぅ~~
ありがとうございます!!
本当に本当に感謝もうしあげます。ありがとうございます(涙)。
初日も二日目もたくさんのお客さまにおいで頂きました!
なにしろ、狭い二階です。ちゃんとご覧いただけなかったお客さま、本当にごめんなさい!
これからも、皆さまに素敵な着物生活をおくって頂けるように精進いたします!
どうぞ、よろしくお願いいたします!
次回は、きものでわんこそば!参加者も続々集まっております!Y子ちゃんも参加予定。
もぐさん!いざ!勝負!